「モノラルセカイ」

モノラルセカイ

モノラルセカイ



本日零時のDL開始をもってやっと初聞き。
禁欲生活長かったわーw
(ま、それも楽しかったりする←こんな時だけM属性w)
直前の鹿野さんの番組(インターFMのONGAKU NOMAD)で、
聞こうかと思ったけど、電波がちと悪かったので、
新曲OA中のみ消音しますたw


さて、本題。
最初に聞いてから、二回目を聞くまでに、
実に一時間半かかりました。
腹にずしんと一発って感じ。
なかなかそこから戻ってこれなかった。
曲調は軽いけど、重い。とても重い気がした。
その重さは、決して嫌な類いではない。
なんて言ったらいいのかなーこの感覚。
こんなに言葉にできないのって初めてかも。
やっぱり今でもよく分からない。
でもただ言えるのは、
この曲には、中途半端な気持ちでは向き合えない。
真摯には真摯で、覚悟には覚悟で。





いつものように個人的感想です。
たとえそれがシカオちゃんの意図と異なってても、見当違いでもね。


「モノラルセカイ」を聞いて、まず思い浮かんだ曲が。
2010年に一番印象に残った曲「真夏の夜のユメ」。
曲自体は2006年のものだけど、
熊本、そして年末のCDJが特に印象に残っている。
私の記憶が確かなら、それ以来やってないはず。


とりわけ、その一節。

もし 約束のあの場所に たどり着けないとしても
君の手を ぼくは はなさないだろう…


年末のCDJでは、真冬なのになぜ真夏の~を?と。訝しんだ。
ちょうどその直前に、
劇場版デスノートをテレビでやってたから、
そのせいなんじゃない?なんて友達に言った記憶が。


あの時は分からなかったけど。
もしかして、あれは宣言だったのでは?と、
翌年になって思うようになった。
もちろん推測にすぎないけど。


そして、「モノラルセカイ」。
あれからまもなく四年。
もし 約束のあの場所に たどり着けないとしても」から、
ここよりずっと 輝く場所へ
君と一緒なら 目指していける
という変化。
目指していける」という強い意思。


次のツアーでは、
この曲を中心に据えて展開するとのこと。
高らかに宣言するその姿を早く見たい。


まだまだ障壁があるかもしれないけど、
大丈夫、きっとたどり着けるよ。
そんなふうに思える。
根拠なんかないけど。