福知山線運転再開


昨日、運転を再開しました。
私は関西にいた頃は、日常的に福知山線を利用していました。
今でも実家に帰ると、必ず利用します。
今回、ニュースで事故の速報が流れた時には、
体の震えを止めることができませんでした。
どこで起こったのかも、見ただけですぐ分かりました。
今回は、たまたま、家族・友人・知人、そして私自身が乗っていなかっただけ。
本当に他人事ではないのです。
そして、運輸業界の一端にいる者として、
自分達は、いったい「何」を運んでいるのか?
「安全」とは何か?
「定時性」とは何か?
今まで当たり前のようにこなしてきたことが、
どれだけ重要なことなのかを再認識しました。
過去の事故でいったい何を失ってしまったのか?
その重みを絶対に絶対に忘れてはいけないのです。