5/28「The Blues Is Alright!」に行ってきました!


5/28(日) The Blues Is Alright! @高円寺JIROKICHI

永井"ホトケ"隆(vo,g)、浅野祥之(g) 、松原秀樹(b)、 森俊之(pf)、 松本照夫(dr)


少し早めに家を出て、高円寺へ向かう。
ちょっと立ち寄りたいところがあったんだけど辿りつけず。
「下調べ」はやっぱり必要だと実感しました。。。がっくり。


ちょっと失意のまま(笑)、JIROKICHIで整理券を受け取り、お茶へ。
ここで友人達と合流し、再びお店へ向かう。




階段を降り、フロアへ。
幾つかのテーブルが並んで、それほど広くない。
ステージとフロアの境目もさほどなく、
隠れ家のようで、とてもひそやかで親密な空間。
とても居心地のいいところだと感じました。
今思うと、初めに感じたこの感覚は、
今回のライブとシンクロするものだったのかも。


正直なところ、ブルースといっても初心者の私には、
詳しいことは分からないんですが・・・汗。
ただ感じたのは、
ホトケさんの深く熱い声が、
歌に込められている、いろんなもの・・・悲しみ、喜び、怒り、楽しみなど、
「人」としてもつもの感じているものを
全部温かく包み込んで昇華させていくような、そんな感じがしました。
これって、ホトケさんの人柄ゆえ?


ブルースって「人」そのものなのかな。。。


バックの方々もすごいメンツばかりですよー。
ギターには浅野祥之さん。
ホトケさんとのかけあい(ギターのプレイだけでなく)もよかった♪
ギターがスゴイのは言うまでもありません!
ベースには松原金融、いやいや、松原秀樹さん!(笑)
今まで秀樹さんのベースソロって、
「SWEETBABY」のイントロや「Thankyou」のメンバー紹介の時ぐらいしか
聞いたことがなかったけど、
長くてカッコいいベースソロがとても素敵でした!
(秀樹さんのソロを、おーっという顔で見てた森さんがツボでした)
ドラムは今回タカさんではなく松本照夫さん。
(タカさんはLEYONAさんのサポートの為、今回はお休みでした)
大人を感じさせる渋いプレイでした。
そして、今回は、京都の呉服問屋の若旦那である森さんがゲスト。
(↑ホトケさんが、森さんを見るといつもそう思う、と。笑)
グランドピアノを弾く森さんを見るのは初めて。
森さんの奏でる叙情的なピアノの音に、クラクラしちゃいました♪
キーボードと両方プレイされてましたが、
あのピアノにはヤラれました。ホントに。
あんなふうにピアノを弾きたいな〜、ってそりゃ私には無理か。


松本さんのドラムに森さんのアコピで、
とても大人なブルースだったような気がします。
タカさんのドラムでも聞いてみたい!


楽しくて、あっという間でした。
また機会があれば是非行ってみたいな!