6/9 風味堂@LIQUIDROOM 簡単レポ&うろ覚えセットリスト


風味堂 ワンマンライブツアー 「クラクション・ライブ」
2006.6.9(金)恵比寿 リキッドルーム OPEN 18:00 / START 19:00


行ってきました!すっごい楽しかった♪
前回のライブよりも、今回の方が断然良かった!


今回のライブは色んな意味で楽しみにしていました。
ぶっちゃけ、ちょっとした違和感を荒吐では感じていて、
このライブを見てから、ちょっと考えよう、と思ってました。
・・・が、やっぱり風味堂風味堂でした。
私の思い過ごしってヤツでしたよ。
年末のツアーも行くぞ〜♪


(以下セットリストありなので、ご注意を)



リキッドルームは満員状態。
開演時間を少し過ぎて、風味堂の3人が登場。
今回は、ホーンなどはなく、風味堂の3人のみ。
かっちゃんは白シャツに黒いパンツ、
モヒカンもいい具合に立ち上がっています。笑
トリくんは、半袖のチェックのシャツ。
ワタリくんは、Tシャツに帽子。
(MCで、今日の為に9450円で買った、と言ってた。笑)


アスファルト人生」でライブが始まり、
1stアルバム「風味堂」から怒涛の3曲連発。
「楽園をめざして」よかったな〜♪
とても気持ちよかった。
そして、ますます(強調!)沖縄に行きたくなってきたよ。
ホントヤバイほど(汗)どーしてくれる?ってぐらいに。
(↑「楽園をめざして」は去年の沖縄キャンペーンソングだし!)
その後のMCでは、大阪2DAYSをやって盛り上がったので、
東京も皆さんにかかってます、と。
プレッシャーをかけてるわけではないんですけど、って言ってたけど。
・・・十分プレッシャーですからっ!


中盤での「真夏のエクスタシー」では、
ジャズっぽくアレンジされていて、アダルトな風味堂
マゼンダ色の照明ととても合ってた。
そして、アツいキーボードプレイをかますワタリくんが、
森さんとダブって見えて、おおっ!と思った。
(やっぱり鍵盤大好き〜!)
ワタリくん、
プローデューサーでもある森さんを超えるべく頑張れっ!



「もどかしさが奏でるブルース」では、
またも椅子を振り上げてラストをキメてた。
その後のワタリくんの、
こみ上げる嬉しさに何も言えないような表情を見てると、
ホントこちらも嬉しくなってしまう。


「ナキムシのうた」の前のMCでは、
風味堂はこの3人だけではなく、
ここにいる人みんな含めて「風味堂」だから、と。
コーラス隊として(笑)、
会場みんなで「ナキムシのうた」をまるっと歌う。
なんでだろう?
「大合唱」とか「手拍子」とか、全然好きじゃないのに、
これほど楽しんでやってしまえるなんて。
こんな気持ちで楽しんでしまえるのは小沢くん以来。
小沢くんに通じるものがあるのかも。


本編最後の「LAST SONG」、とても素晴らしかった。
終わった時に、当然拍手が起こるんだけど、
あまりの素晴らしさに拍手が一段と大きくなってた。


アンコールへ。
東京は特別に1曲多くやりますと、そしてゲストを呼びます、
というワタリくんのフリで登場したのは「ナイス橋本」
そして、「パーティーナイト」へ。
この曲はワタリくんと2人で飲みながら作ったそうですよ。笑


今日のライブ最後の曲は「ゆらゆら」
・・・最高でした。
SLSの時の「ゆらゆら」を超えたような気がする。


やっぱり風味堂は好き。
こんなにヒネた私ですが、
それでもわずかほんの少しだけ残っているピュアな部分に、
見事なまでに訴えかける。


MCでワタリくんが、
「変わらない勇気を持つことも大切だ」と言ってた。
それを今この時、この場で言ってしまうんだね。
ぶっちゃけ、「風味堂は変わってしまうのか?」という(余計な)心配を、
している人は少なくなかったと思うけど・・・。
「ああ、風味堂は変わらないんだ」
変わらなくても変わってもどちらでもいい。
風味堂風味堂らしくいられるよう願ってます。
頑張れ、風味堂



そうそう、ライブが始まる直前にかかってた曲が
すごく気になったんだけど、あれはなんていう曲だったのかな?
ああ、DJさんに聞けばよかった。。。

(うろ覚え)セットリスト

1.アスファルト人生
2.眠れぬ夜のひとりごと
3.楽園をめざして
4.イイ女
5.Get Out
6.笑ってサヨナラ
7.Rainy Day (ワタリくん弾き語り)
8.エクスタシー
9.YOUR STORY
10.クラクション・ラヴ
11.家出少女A
12.もどかしさが奏でるブルース
13.愛してる
14.ナキムシのうた
15.LAST SONG
アンコール
16.パーティーナイト (GUEST ナイス橋本)
17.おかえりなさいが待っている
18.ゆらゆら