8/16 ロックロックこんにちは@Zepp SENDAI

これからライブレポ(っていうより覚え書き?)をアップしていきます!
(と、自分にプレッシャー。頑張って書こう!)
まずはロックロックこんにちはから、BHB、RSR、11日のNBTMFG、そして+α。
・・・ってホントに書けるのかなあ?頑張れ私!


ほんの少しだけ前のことなのに、もうだいぶ前のことみたいな気がする。
「楽しい時間は、あっという間に過ぎちゃうんだよね」(@シカオちゃん
ってやっぱり本当だね♪




仕事後、新幹線に飛び乗って仙台へ。(またまた新幹線では爆睡zzz)
仙台に着くやいなや、牛タン♪モードになるのを心の隅で自覚しながらも、
近くのロッカーに荷物を預け、Zeppへ向かう。
Zepp SENDAIは駅近く、っていうか駅の隣なのですぐそばの好位置。
着くともうすでに番号順での整列が始まっていました。
17時過ぎぐらいから番号確認が始まる(かなりしっかり確認してますね)
と、その辺りから雨!
・・・シカオちゃんのせいだよー、とグチる。
だって、会場に入れる寸前に止んだんだもん。
Zepp SENDAIは初めてのハコですが、広すぎず狭すぎずいい感じ。
待っている間にこの日の出演者のPVが流れる。
も、もしかしてシカオちゃんは「真夏のパレード」かっ!と楽しみにしてたけど、
「真夏の夜のユメ」でした。
PVは、音速ラインPeridotsスガシカオ→Bonbons→スピッツの順。
もしかして、これが今日の出演順では?と思ったら、大当たりでした。
・・・まあ、妥当なところかな。やっぱりスピッツがトリでしょ。
(PVですが、スピッツはなんと途中で中断。時間配分はしっかりとお願いね♪)



音速ライン


疾走感のあるバンドで楽しかったな。
音はカッコイイけど、MCがぐだぐだ気味だけど、それもまた良し♪



Peridots


今年の春にデビューしたばかり。
なんと、バックのキーボードはエマーソン北村さんで、
にこにこと弾いてましたよ。(帽子かぶってたから最初は気付かなかったよ。笑)
バンド名かと思いきやソロプロジェクトだそうですが、
ボーカルはホントいい声でした。



スガシカオ


白の大きめのTシャツ(ダボダボとも言う。笑)にクラッシュデニムで登場。
「シカオちゃーん」と呼ぶ声が起こる。(少なめだったけど。苦笑)


夜空ノムコウ
「じゃ、みんなの知っている曲から」というフリから始まった。
あの〜、あの〜、シカオちゃん、その歌詞は…。
・・・と、まあ、こんなこともありました。
シカオちゃんが登場した時には、
ぶっちゃけシカオちゃん自身も会場もテンション低っ(汗)と思いましたが、
やっぱりこの曲の引力(知名度っていうべきだな)は大きくて、
会場の親和度が上がり、それに伴って、
シカオちゃんの雰囲気も和らいだように感じました。
最後に、ギターをジャカジャカジャーンと大きなフリで弾いてたのが、
なんだか可愛らしかったです♪


19才
終わった後、「ここが今日一番の盛り上がりです」などと自虐。
「この後だんだん暗くなるからさ〜」と言って次の曲へ。


真夏の夜のユメ
「9月に新しいアルバムが出ます。その中からやります」と言ってこの曲を。


7月7日
「今回のアルバムでは、ちょっとストレートなラブソングを書いてみました。」
「人を好きになると、その気持ちと同じくらい不安な気持ちが押し寄せてくるじゃない?
え。俺だけ?つくづく不幸性だなあ・・・。」と。


・・・あー、それ分かる。
一旦願いが叶ってしまうと、手に入れると、
いつかそれを失う時終わりの時が、その向こうにあることを意識してしまう。
物事には終わりがあり、情熱はいつか必ず冷める。
今が素晴らしい時であればあるほど、失いたくない気持ちが強ければ強いほど、
その不安は付きまとう。
まるで、太陽の陽射しが強いほど、濃く映し出される影がそこにあるように。
その不安を持ち続けることや受身的に失ってしまうことの辛さに耐え切れず、
自らの手で壊してしまうことさえあるんだ。
・・・って、私も十分過ぎるほど不幸性だ(汗)


曲後、「暗い(苦笑) 暗いよねえ」
「この歳になってまだ引きこもりだよね〜」とまたぼやく
「こんな曲やっといて言うのもなんだけど、
今度のアルバムはすごく明るいアルバムなんで」と言うシカオちゃん
でも、みんな「ホントかよっ?」という疑いの目を向けると、
「明るいんです!」と言い切っていましたよ(笑)


アシンメトリー
「じゃ明るい曲をちょっと」と言ってこの曲へ。
今回もフラメンコver.かな。


「ここでいつもなら終わるんですが、お客さんがとても温かいのでもう1曲やります」
「さっきスピッツさんとも話したんですけど、デビュー前からリスペクトしてました。
今回は、ハチクロつながりということで、
『クローバー』という僕の昔のアルバムから、ちょっと古い曲を。」
と言ってラストの曲へ。

黄金の月



全体的におとなしめだったと思うけど、
私は楽しかったな。
仙台まで行って良かったと思ったよ。
シカオちゃん本当にお疲れさまでした♪



●Bonbons


南国っぽい明るい音で、いかにもバンドって感じ。
私は結構好きな感じです。
前にシカオちゃんが、爆音を聞くと眠くなるとラジオで言ってましたが、
まさにその状態でした。
爆音が意識を飛ばされたかも。汗


スピッツ


会場のほとんどがスピッツファンですね〜。
ここで大モッシュになり、ビックリ。
懐かしい曲もリスト入りしていて、楽しかったです。




以下、個人的感想(やや辛口)


フェスという以上、自分の好きなアーティスト以外ももちろんいるわけですよ。
その人たちに対して、自分の好きなアーティストじゃないからっていう理由で、
全く無関心だったり、はたまた悪口とかまで言ったりするのは、どうかと思う。
自分の知らない音楽に触れられるのがフェスの醍醐味だと思うんだけどなー。
何だかなあ…、と思わされることが多かったのが、ちと残念です。
出演したアーティスト達がみんな素晴らしいライブをしてただけに余計に。
ライブはアーティストだけが作り出すものではない。
会場一体が参加して作りあげるものだからね。
やっぱりただ受け止めるだけの「マグロ状態」はあかんよ!
・・・私も気を付けなきゃな、と自分に戒め。



で、牛タンですが、ちゃんと食べて帰りましたよ(笑)
同じ日に嵐の仙台コンサートがあったようで、
帰りの新幹線は激混み。
はあ、事前に指定席買っておいてよかった。
0時を回ったころ無事帰宅。仙台遠征もつつがなく終了。
これでしばらくシカオちゃんのライブから遠ざかっちゃうな・・・。