黄金の月


6月の満月の夜ときたら、やっぱり聴くっしょ。

黄金の月

黄金の月


 ぼくの未来に 光などなくても
 誰かがぼくのことを どこかでわらっていても
 君のあしたが みにくくゆがんでも
 ぼくらが二度と 純粋を手に入れられなくても


 夜空に光る 黄金の月などなくても


この箇所が、
こんなにも深く、そして、重く響くようになるとは、
思いもよらなかった。