満天の星空
- 作者: 大人の科学マガジン編集部
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2005/09/26
- メディア: 大型本
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去年の秋頃に、本屋さんの店頭で見かけて、
「あのメガスターの大平貴之さんと作りました」というプラネタリウム
「1万個の星空に包まれてみませんか?」
という謳い文句にもう一目惚れ。
「あのメガスター」の、「大平貴之さん」の、「1万個の星空」!
買うしかないだろーと思いつつ、
2200円という値段とか(←セコイな。汗)
荷物になるなあとか(←本屋さんから家まで遠くないんだけど。汗汗)
という諸々の理由で、近いうちに必ず!と思いつつ日々はどんどん過ぎ…。
そうしてるうちに、ちょっと前にuminomitiさんのところで、
この本を紹介されていて、「買わなきゃ!」と思い、
重い腰を上げて、やっとこさ購入しました。
(uminomitiさんのログはコチラ→星に包まれる時間。 : なんとなく、な日々。)
プラネタリウムの他にも、
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」の茂木さんとの対談
「なぜ人は星空を美しいと感じるのか?」
も、かなり興味深い記事でした。
すぐ組み立てるつもりでしたが・・・
本は読んだものの、多忙に負け作成は結局2ヶ月近くも放置プレイ。汗
ところが、ちょっと前に、ふと組み立てようと思いつき、
制作時間約1時間でとうとう完成。
部屋の明かりを全て落とし、いよいよプラネタリウムに点灯。
緯度は今いる東京の緯度北緯35.39°に、日付を3月20日にあわせると、
東京の空にあるはずの7等星以上の星1万個が、部屋いっぱいに投影される。
・・・久々に見る満天の星空。
まさに星に包まれてるような感覚に圧倒されて、しばし言葉を失ってしまいました。
肉眼で見える星は6等星以上とのことですが、
実際にこの目で、この東京で見れる星なんて3〜4等星程度?
(オリオン座の星がだいたい3等星以上だから、そんな感じ?)
真冬で空気が少しは澄んでる時期ならもう少し見えるのかなぁ。
このプラネタリウムにも実際の夜空にも、ひときわ輝いてるのがシリウス。
目で見える中で一番明るい星で、距離は8.6光年。
(実際に一番明るい星ではなんだけど)
今見てるこの星の光は、8.6年前に発せられた光なわけで。
そんな宇宙の不思議さとかについて思い巡らすと、
ベタな感想だけど、自分はちっぽけだなーなんて思ってしまう。
つい肥大化してしまう自意識やそれに捉われる自分自身は、
なんて矮小で卑しいものなんだろう。
自分の存在の小ささを改めて自覚すると、
色んな余分なものを削ぎ落とされてリセットされるような感覚がする。
「心が洗われる」ってこういうこと?
そう感じるからこそ、ふと夜空を見上げてしまう時があるのかな。。。
うう、ホームスター本気で欲しい。
家庭用星空投影機「ホームスター(HOMESTAR)」 コスモブラック
- 出版社/メーカー: セガトイズ(SEGA TOYS)
- 発売日: 2005/08/13
- メディア: おもちゃ&ホビー
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買うならコレ(コスモブラック)↑と思ってましたが、
春季限定版↓も先日発売されたんだ。。。迷うなあ〜。
家庭用星空投影機「ホームスター(HOMESTAR)」 2006春季限定版「春星」
- 出版社/メーカー: セガトイズ(SEGA TOYS)
- 発売日: 2006/03/16
- メディア: おもちゃ&ホビー
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♪今日の1曲
「銀河への船」(「MILLION KISSES」の12曲目)
ドリカム…久々だ。
この曲とても好きだったなあ。。。
- アーティスト: Dreams Come True
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 1991/11/15
- メディア: CD
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いつか会える マゼランとランデヴー 金星の高原越えて
プロテウスと海王星をまわる 衛星にだってなれる
半分だけ残ったチケット いつまでも失くさないわ
丘の下も 空も一面
洪水だわ 光る
あなたがいる この宇宙の下
めぐり会った たった1人
プレゼントは 銀河への船
ビーム放つ スクリュー
春分の日にこういうログをアップするなんて、すごい偶然。