4/22-23 SUN PAULO @「EARTH SESSION」

4/22-23 EARTH SESSION @さがらの森(愛知県蒲郡市相楽町)
start 4/22 16:00/ finsh 4/23 20:00
adv:3.500yen gate:4.000yen

13:00 OPEN
16:00 START
20:00 TOKIWA&煙神力
21:00 AQUA BOMB
22:30 BIKKE
01:00 SUN PAULO(1)
02:30 YOGURT
04:30 SUN PAULO(2)
06:00 YASHIBATO
08:30 APOLLO
11:00 K404
13:00 SAMURAI HIGH
14:00 SANDNORM
16:00 Dachambo
17:30 TOKIWA

「EARTH SESSION」オフィシャルHPはコチラ→http://www.greengroove.org/


行ってきました〜。
っつーか、「行っちゃいました」っていう感じ。
最終的に行く事を決めたのは当日でした。わはは。
渚の後に、
>もう一度、がっつりと野外でSun Pauloを聞いてみたい。
>4/22-23の蒲郡…行ってみたいなあ。。。
って書いていたものの、まさか本当に行く事になるとは(苦笑)
怖いもの知らずってやっぱりコワイですねえ・・・汗。





21:30発の新幹線に乗って、豊橋に着いたのは23:02。
23:07発の岡崎行きの最終電車に飛び乗って、三河大塚駅着が23:17。
本当にこの駅?って思うぐらいの静かな住宅地でした。
ここで、別ルートで来た友人と合流。
とりあえず食料調達のため、近くのコンビニへ。
さがらの森は山頂にあるので、タクシーを呼んで会場へ向かう。
運転手さんには物好きだね〜なんて言われつつ(ええ、物好きですともっ!!)
車は民家を抜け、うねうねと続く山道へ。
しばらく走ったあと、明かりが見えてやっと到着。
(明るくなって初めて知りましたが、本当に山奥でした。笑)
真っ暗な中、両側にテントの気配を感じつつ坂道を降りていくと、
屋根つきのチルアウトスペースがあり(結構広め)
中央には焚き火がたかれていて、
スペースの周りには、いろんなショップがありました(食べ物系・雑貨系など…)
そして、広場には大小いくつかのティピーが。
とりあえず、サンパウロが出る1:00までは休憩&腹ごしらえ。
と、まったりしてると、
「ん?何か聞いたことのある音楽がっ!」
気がつけば始まってましたよ。大汗
で、ティピー前へダッシュ!!・・・あやうく遅れるところでした。


ティピーの前は、サンパウロ目当ての人がたくさん。
押し合うこともなくお互いの適度な距離感があってイイ感じ。
1stの衣装は、前回のWISDOMで着てた和柄ver.でした。
「この会場気に入っちゃった〜。また今度も呼んでな〜」
と、最初からタイジもご機嫌。
「これだけ大きなティピー作るの大変だったでしょ?」
とタイジも言うぐらい、大きくてしっかりと作られたティピーでした。
(ティピーとは「インディアンテント」のこと)
そしてライブがスタート。
やっぱりサンパウロは野外が似合う。
・・・メチャクチャ気持ちいいライブでした。
1stの途中、しかもかなり早い段階で、
タカさんが森さんとタイジに親指立ててOKを出してた。
そして、3人で顔を見合わせて同じように親指を立てる。
なんだか3人とも凄く楽しそう。
見てるこちらもなんだか嬉しい。
そして、タカさんがこちらに向かって両手でOKを出した後、
手で大きく○を作ってた。
こんな早くタカさんがOKを出してたのは、私は初めて。
嬉しいやら驚くやらで踊りまくり。
そして気がつけば、もう1stが終了。

(↑ティピー前にセットされたキャンドル)


また屋根の下に戻り、まったり。
踊って汗をかいた体には、夜の寒さが身にしみる・・・。
さすが山奥の寒さは半端ない感じ。


4:30頃、2ndがスタート。
夜明けが近いせいか、周りはほのかに明るい。
時間的にお疲れの方が多いみたいで、
1stよりも人数が少なめ。
2ndの衣装は、スターウォーズver.(←勝手に命名。笑)
「ツーリストトロフィー」の曲から。
最後は「After The Eclipse」でシメ。
1stもあっという間だったけど、2ndはそれ以上でした。
途中、どーしてもこの楽しくて嬉しい気持ちを伝えたくて、
両手を挙げて親指立ててOKを出したら(←偉そうだけど)
タカさんも返してくれた(・・・と思いたい)
いやホント、「ありがとー」ってことを表わしたかったんですよ。


(2nd終了後。左端の人の中にタイジが。笑)


帰りはタクシーも呼ばず、
山道をてくてくと1時間程かけて歩いて帰りました。笑
感想とか話してたら、あっという間。
そして、東京にとんぼがえり。


本当に楽しくて嬉しくて仕方がない、っていうライブだった。
今こうやって書いていて思い返すと、
あんなアホ面を、タカさんや森さんの前でさらしてたかと思うと
穴があったら入りたいぐらい恥ずかしい・・・と思うぐらい。
(といいつつも、次回もまたアホ面をさらすことでしょう←バカ)


野外なので適度なスペースがある分、
周りの人を気にしなくていいといいから、
それぞれが思い思いに自由にカラダを動かして踊ってる。
そして何といっても、この気持ちよさは格別のもの。
今までに何回かSUN PAULOのライブに行っていますが、
今回はちょっと印象が違った。
いつもは、「音」や「グルーヴ」にカラダが反応していって、
感覚が研ぎ澄まされていくような、
昇り詰めて行くような感じなんの「アツい」ライブ。
でも今回はそうじゃなくて、「アツい」というより「あたたかい」
(↑ヌルイという意味ではありません!)
聴いていて、全てを受け入れていくような感じで、
カラダも心も解放して弛緩していくような、リラックスしていく感じ。
・・・何物にも囚われない自由でそして幸せな時間でした。
きっとそれは野外というシチュエーションと、
会場そのものの何だか温かい感じ、観客の様子、
そしてSUN PAULOの3人がそうだったからだと感じました。
完全な私見ですが、
特にタカさんがすごーくリラックスしてプレイされてたように思います。
この日は本当にタカさんが良かった〜♪
「みんな一緒に連れてってくれる」ようなライブでした。
やっぱりSUN PAULO最高♪
また野外でやって欲しいな。
駆けつけますっ!





・・・えーと、Sちゃん(シカオちゃんにあらず。笑)
色々と心配かけてごめんね&ありがと。
でも…多分っていうか絶対、また行っちゃうよ。