PARADEがやってきた

日付が変わる前に帰宅し、
メイクを落とすより、着替えるより先に、
コンポにCDを投入し現在に至っています。
もちろん未だ現在進行形ですが。
・・・あ、tvkのSAKU-SAKUの時は、一時停止してました。
いいともでもあれぐらいリラックスして出れたらなあ・・・(笑)


それはさておき。
今回は、ひさびさにまっさらな状態でアルバム発売を迎えて、
しかも買ったはいいもののなかなか聞けず、
うずうずしながら歌詞をずっと見てました。
歌詞だけ見たら、確かに過去のものと比べたら明るいけど、
それでもやっぱり
この歌詞で、どうやって勢いのあるアルバムになるんだ?と。
1回通して聴いてみたら、確かに勢いがある感じに聴こえる。
全体的にテンポが速い曲が多いからかな?


そして、面白いなあ〜、と思ったのは、
今回のアルバムではアレンジャーが森さん以外に、
亀田誠治さん、屋敷豪太さんが加わって12曲が構成されてるわけですが、
クレジットを見なくても、
誰がどの曲をアレンジしてるかが、一発ではっきりと分かったこと。
当たり前のことかも知れませんが、
やっぱり自分の楽器が前面に出てくるもんなんだなー、と。
シカオちゃんの1枚のアルバムの中で、
こんなふうに聞き比べができたのは初めてだったので、
その違いが興味深かったな。



・・・え?
で、どの曲が好きか?って??


そりゃもちろん・・・

ダントツで「38分15秒」
タイトルが発表になった時から何故か一番気になっていた曲でした。
で、ちらっと耳にしてカッコイイ!と思い、
昼間に歌詞を見てエロさについ赤面し、(←ホントかよっ!と自らツッコミ)
曲をちゃんと聞いて、カッコよさに痺れました。
もう大好き!タマリマセン!
そして、「RUSH」
これは、イントロが流れた瞬間、踊りだしたほど。
この腰に響く感じがたまらなく好き。
ライブで聴きたい度合いは、「38分15秒」以上かな。
ホーンをライブで入れるなら、
是非、BHB(リトルホーンズビーになる?笑)でお願いします!


ファミシュガだとこんな感じにプレイする?
照明はこんなふう?と、(シカオちゃんのライブの照明はかなり好きです)
くっきりと色鮮やかに、そして音の層さえもが、
リアルに立体的に浮かんできたのは、この2曲。
やっぱり、こういう濃いのが好きなんだよなあ。。。


そして、クレジット見て、さもありなんと納得。
さすが森俊之
(↑勢い余って敬称略。森さん、スミマセン。汗)
私のハート鷲掴みでした。



ここから小ネタツッコミ(っていうかナゾ)


その1.
「斜陽」で「ワン、ツー」とカウントをとる声が入ってるのはワザと?
この声、シカオちゃんじゃないよね。森さん?


その2.
プラケース裏表紙は、おもちゃが並べられてますがこれは何の暗喩?
ちなみに13個。
汽車→恐竜→キリン→ロボット→→白黒のボール→塔→飛行機→青い玉→
トランジスタラジオ→地球儀→(ガラスの)リンゴ→ボトル→ろうそく
・・・これが一番気になることかも。


その3.
「午後のパレード」で一カ所だけ「むね踊る」になってること。
他は胸躍るになってるのに。


その4.
M7のサウンドプロデュースが抜けてますが、森さんでは?


・・・って、最大のツッコミどころは、
やっぱり「7月7日」の次のページのシカオちゃん、かな(笑)
なんてったって、
「歌詞カードで、シカオちゃんのメガ○↑◇@×↓※■▽がっ!」
ですから。


PARADE

PARADE

「本当のこと 誰も話さなくても 続けること それがパレードのルール」


「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損、損」という言葉の通り、
どうせ楽しむなら、気合入れてバカになってノーテンキになって楽しもう。
そして、最後の最後までとことん踊り倒そうと思う。
さあ、どこに行くのか楽しみだね。